九州の代表的な高菜の在来種。高菜漬けの流通がはじまったのは明治時代。 中国四川省から伝わった青菜と在来種を掛け合わせ、葉が大きく肉厚な「三池高菜」が誕生した。 三池高菜は歯切れが良く、辛味や香りのバランスに優れた品種とされる。
高菜漬けも美味しいのですが、今回は15分位で出来る簡単な丼にしてみました。
高菜の茎は1㎝弱ぐらいでザックリ切る。葉は細かく刻む。
肉は細切り、にんにくは潰して軽く刻む。
胡麻油をひき肉を強火で炒める。あまり混ぜずに強火で炒めると香りが良くなる。唐辛子もいれる。うちは子供が唐辛子を好きではないので、最後に粉末の唐辛子で辛みをつけます。
高菜を入れて炒める。高菜は火の入れ方で味が変わる。さっと炒めると苦みが強く、よく炒めると甘みが増す。
どちらも美味しいのですが、今回はしっかり炒めます。
ある程度火が通ったら、醤油と水or酒で1:1で作ったタレをいれて汁がなくなって高菜がくたっとなるまで炒める。
ご飯にのせて卵を乗せて完成。
よく混ぜたほうが美味しい。
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