大根飯とおろし汁の味噌汁

 

大根の美味しい時期です。おろした大根は色々な料理に使えます。和食はもちろん洋食や中華料理にもアレンジできます。

大根:春の七草の一つ「すずしろ」の大根。薬味や煮込み料理、生食にも使われ、利用の幅はとても広い野菜です。薬草としても扱われ、消化酵素を含有することから、血栓防止作用や解毒作用があります。

材料:大根、大根の葉(小松菜or高菜or蕪の葉っぱ等でも)、鶏ひき肉 or じゃこ等、油揚げ



1、大根はすりおろして、汁を絞り分けておく。






2、葉っぱはご飯と一緒にいただくので小さめに刻む。






3、ごま油で肉から炒めて、火が通ったら油揚げ、葉っぱ、すりおろした大根を入れて炒める。よく炒めても良いし、さっと炒めても美味しい。よく炒めた方が甘みは増す。







4、醤油、味醂、水or酒を1:1:1で入れて味付けをする。味見をしながら調整して汁気が飛ぶまで軽く炒めて完成。













5、大根おろしの汁は味噌汁に入れる。水、おろし汁、煮干しなどで出汁をとって、好みの具材で味噌汁を作る。
今回は、豆腐と油揚げで作りました。









ご飯をよそって盛り付ければ完成。

この時期のハスカータで出荷している大根は、大根おろしにすると生でも甘みがありますが、火を通すと更に甘くなります。うま味も強くスープや鍋料理のベースに最高です!




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