ルッコラとワイルドチェリートマトのパスタ

ルッコラは地中海沿岸を原産とするアブラナ科のハーブです。アブラナ 科の特徴である辛みと胡麻のような風味があります。 βカロテンやビタミン C・K・E を豊富に含み抗酸化作用が強く古代ローマ時代から体に良いハーブとして親しま れてきました。

材料:ルッコラ、ワイルドチェリートマト、ニンニク、オリーブオイル

ニンニクは香りがよく出るので包丁の腹で潰す。
ワイルドチェリートマトは全部半分に切っておく。
ルッコラは洗ってざっくり包丁で切るか、手でちぎっておく。
パスタを茹でるお湯は強めの塩味で。



パスタを茹でる湯を沸かしている間にソースを作る。

弱火でニンニクをたっぷりのオリーブオイルで炒め、香りをオイルに移す。ニンニクがややきつね色になってきたら、ワイルドチェリートマトを入れる。
トマトに火が通ってくるととろみがでる。









このトマトはかなり味が濃いので、パスタのゆで汁で酸味が強すぎないようにのばす。
塩で味付けをしておく。












茹で上がったパスタをフライパンへ移し、何度かフライパンを振ってソースを絡める。ソースが固くなりすぎていたら、再度ゆで汁を入れてのばす。好みでモッツアレラなどチーズがあればパスタを入れる直前にソースに入れておくと酸味が抑えられて濃厚さが増す。

火を止めてたっぷりルッコラを入れる。
ルッコラは火を通すと辛みも香りも飛んでしまうので、基本的には生で、たっぷりあるときは余熱で少ししんなりさせる。
ルッコラが写真のように沢山あれば余熱を使い、少ししかない場合は、パスタを皿に盛ってからパスタの上にのせた方が香りが楽しめる。
子供にはやや余熱を入れた方が喜ばれることが多い。


















 



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